PGMのゴルフ場 ビジター1人予約制を拡充
ゴルフ場運営大手のPGMホールディングスは月内に、インターネット上でビジターが1人でもプレー予約できるコースを当初の2.7倍にあたる22コースに拡大するそうです。
現在実施している関東地区のほか、関西・九州の両地区でも予約の募集を始め、ゴルフ場を利用しやすい環境を整えます。 プレースタイルの多様化を進めながら平日の稼働率向上を目指し、収益力を高める狙いです。
PGMは1人予約専用のメールマガジン 『PGM 1 Bag Club 』 に登録すれば平日に1人でも予約出来るサービスを今月から開始しました。 スプリングヒルズゴルフクラブやシルクカントリー倶楽部など関東地区の8コースで、会員、ビジターにかかわらず1人でも好きな日程でプレーできるのが特徴です。
サービス開始から1ヶ月たたないうちにメールマガジンの登録者が1000人を超えるなど好調なため、月内にも関西や九州地方など14コースを追加することにしました。
日付やコースを選んで申し込むと、設定人数に達すればプレー出来る仕組みになっています。 2~4人でプレーするのが通例だが、1人でプレー出来る場合もあるという。
急に休暇が取れたり、複数人数を集めららないがゴルフをしたいといった人が、ゴルフ場でプレーしやすい環境を整え、平日の稼働率向上につなげます。 各ゴルフ場でのプレーの空き枠は、メールマガジンやツイッターで情報を随時提供、他の1人客と予約を促します。
ゴルフ場では通例、会員のみが1人で予約ができ、ゴルフ場側に調整してもらってグループでプレーできます。 ビジターでも1人で予約できるネットシステムをゴルフ場運営会社が導入するのは珍しい事です。 コストのかからないPGMの自社サイト経由での予約を高めたいのも狙いである。
日本ゴルフ場事業協会によると、ゴルフ場の延べ入場者数は2008年度に約9078万6千人と、7年ぶりに9000万人を超えて4年連続増加しました。 日本生産性本部の 「レジャー白書」 によると、ゴルフコース参加者も2009年は960万人と2年連続で増加しました。 少子高齢化で将来的にゴルフ人口の減少が見込まれるため、PGMは新たな予約手法を取り入れて、ゴルフ人口の掘り起こしや既存ゴルファーの活性化に力を入れます。




